【音楽先生】2007年04月30日 09時57分57秒

こんにちは。

最近、せんくらの仕事が段々と現実味おびてきて、
多少焦りを感じてきている曽根です。

さて前回、音楽が大好きだというお話をしました。

基本、飽きる、投げ出す、逃げ出す・・・の3拍子が揃った素晴らしい性格なのですが、
音楽だけは特別だったような気がします。

3歳からピアノを習い始めました。なぜって??発表会でドレスが着たかったから・・・、
それだけが理由でした。別に何を目指していた訳でもなく、ただ何となく続けていました。

楽しいかと聞かれれば、当時の私は「いや、どうだろう」と言うでしょう。

今でも思い出すのが、練習をサボり、レッスンの日に「休みたい」と母にダダをこねると、母は「先生に叱られてきな!」をいつも言うのでした。

子供のころの音楽はもしかすると、私にとって生活を正すためのものだったのかもしれませんね。音楽が人生の先生みたいな・・・音楽先生。決まった感じがしますね!

練習は大嫌いでした。でも一曲が完成するときの喜びは嬉しくて、楽しくて♪

3拍子揃った性格を正すために、大人になるまで、音楽はいつも私のそばにいたような気がします。

相変わらず練習嫌いの私に、ピアノの先生が「音楽の学校に行ってみない?」と言ったのが、17の時でした。
音楽の学校???なんだか楽しそうジャン。東京にもいきたいからいい話!!

そんな甘い考えの私に待っていたのは、恐ろしい受験勉強と音楽付けの生活でした・・・・。

その生活のお話はおいおいお話しするとして、

きっかけは本当にくだらないことでしたが、過程はグダグダでしたが、私は音楽が大好きです。

仙台のクラシック人口は少ないと言われています。しきいが高いとか、そういう理由なのでしょうか?

イメージだけが先行して、食わず嫌いってあるような気がします。

きっかけはなんでもいい。(私に言われたくないでしょうが・・・。)

音楽が好きなお客様にももちろん来て頂きたいし、そうじゃない方々も、是非立ち寄ってほしいと思うのです。

きっかけをつくれる「せんくら」でありたいと思っています!

音楽先生にも恩返しをしないといけませんね。

※今日の写真は、前回片付けられない女代表の如く、汚い机をお見せしましたので、
今日は綺麗なものをお見せします。うちの愛犬・まるこです。せんくらとは何ら関係ございません。

【仙台放送 事業部 曽根千諭】