及川浩治(1)2007年07月15日 12時30分58秒

(c)Yuji Hori

昨年に引き続きせんくら登場の及川浩治です。今年の曲はイントロを聴いた事がない人はおそらくいないほど有名なピアノ協奏曲の人気ナンバーワン、チャイコフスキーの第一番です。この曲は自分で言うのもなんですが、十八番です。超エキサイティングなコンサートになるでしょう。皆で興奮するのだ!あたたたたたた、ほぁた~!!! 及川浩治

長谷川陽子(1)2007年07月15日 12時31分12秒

(写真提供:ビクターエンタテインメント)

~ご挨拶~
皆さま、こんにちわ! 
今日から一週間『せんくらブログ』を担当させていただきますチェロの長谷川陽子です。
昨年の『せんくら2006』、いらして下さったお客様、そしてスタッフの皆さん、
もちろん私たち出演者もすごい熱気の3日間でした!! あの熱気溢れるフェスティバルに今年も再び参加出来るのを、今からとても楽しみにしています。

昨年のせんくらの初日はたしか大雨でした。
地下鉄が止まったらしい、いや再開したなど色々な情報が飛びかって、本番前は「今日はお客様がいらっしゃれないかもしれない?!」とドキドキでしたが、ステージに出てみると、たくさんの温かいお客様がいらして下さり、とても嬉しかったのを覚えています^^

『せんくら』はご存知のように、1公演アンコールも含めて45分厳守です。時
間延長するとコンサートのはしごをする方には大変ご迷惑になるからなのです。
前回は、本プログラムが終わったのが41分。残る時間は4分。
ちょうどアンコールは華やかなスリリングな曲で、最後はどんどんテンポを速くしていってジャン!と終わる曲。
ステージからホール内の時計が目に入っていたのですが、弾きながら「あと1分じゃ終わんない~!!」と、ラストスパートのaccel(だんだん速くなること)部分、巻きました!! 最後の一音「ジャン!」の瞬間、時計を見るとピッタリ45分。 あの瞬間は生ものならではのドキドキ感で、実は弾いている本人も大興奮でした^^

今年はチェロの色々な魅力がいっぱいつまった、まるで、チェロのおもちゃ箱のようなプログラムを3種類、10月6日と7日で計4回演奏します。
今年の『せんくら2007』は、どんな興奮が待っているのでしょう^^ とても楽しみです!!