山形交響楽団(7)せんくらで聴こう!山形交響楽団2007年09月01日 08時25分38秒


せんくら事務局海野です。
せんくら2007に山形交響楽団が出演するとを知った時はすごく嬉しかったです。
なぜなら?
実は…山形県出身なのです。
仙台のみなさんに、
いや、全国のみなさんにせんくらを通して山響のすばらしさを知ってもらえるからです。
今はすっかり仙台に染まっていますが…私の原点はやはり山形。
クラシック曲、中でもオーケストラの曲は、ほとんど山響から学んだといってもいいでしょう。
山響の演奏は私にオーケストラの楽しさを教えてくださいました。
山響の演奏は私にとっての故郷です。

飯森範親さんは、私の通っていた高校で講演してくださったことがありました。
飯森さんの手にかかるとオーケストラはもちろんですが
ピアノ独奏までもガラッと変化させてしまうほどの魔法の手!
あの時の感動は今でも忘れられません。

飯森範親さんの指揮でお送りします山響のせんくら公演
10月7日(日)会場はイズミティ21です。
お隣、山形県の素敵なオーケストラをぜひお聴きください!
こうして東北一帯となって「せんくら」が盛り上がる事はすばらしことですよね。

山形のみなさんも是非「せんくら」で山響の演奏をお楽しみください!!
会場イズミティ21へのアクセスは
・仙山線でお越しの方はJR仙台駅より、地下鉄泉中央行きに乗ります。
JR北仙台駅からも地下鉄に乗り換えることができます。
終点泉中央駅下車し北3番出口を出るとすぐ目の前が会場です。
・高速バスでお越しの方は仙台駅前で下車、地下鉄仙台駅より地下鉄泉中央行きに乗ります。
広瀬通一番町で下車、地下鉄広瀬通り駅からも地下鉄泉中央行きに乗るこができます。

せんくらでお待ちしております。
せんくら事務局 海野

伝田正秀(7) 仙台フィル2007年09月01日 08時27分22秒


仙台フィルに来て、早くも1年半が経ちました。皆さんの温かい環境、音楽をするのに適した街の空気、仙台に来れて本当に良かったと思い、感謝しています。

せんくらは今年も充実したプログラムで、演奏するのが楽しみです。またその直後には定期演奏会があり、リヒャルト・シュトラウスの英雄の生涯を演奏することになっています。

皆さん是非ご来場ください(^-^)

仙台ジュニアオーケストラ(1)せんくらの曲目決定!!2007年09月02日 10時28分48秒

仙台ジュニアオーケストラでは、3月に行われたスプリングコンサートをもって卒団生・退団生44名の欠員が生じたため、4月29日の団員選考会(今回は、全パートで実施)で、39名の団員が採用され、その39名の新入団員生を迎えての入団式が、5月10日に行われました。

その入団式で、音楽監督・指揮者・楽器の指導にあたる仙台フィルハーモニー管弦楽団の団員の紹介があり、仙台ジュニアオーケストラの山下一史音楽監督よりジュニアオーケストラの団員に「せんくら」の曲目が発表されました。

曲目は…           

・ワーグナー/楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲
・ガーシュウィン/パリのアメリカ人
・ドヴォルザーク/交響曲第8番 第1楽章

ジュニアオーケストラの団員は、曲目を聞いて、どのように思ったのでしょうか?                      

これから仙台フィルハーモニー管弦楽団の講師の方の指導のもと、「せんくら」では、きっと素晴らしい演奏が聴けることでしょう。

財団法人仙台市市民文化事業団
コンクール推進課 後藤 秀彰

仙台フィルメンバーによる金管五重奏(1)2007年09月02日 10時29分04秒

皆さんこんにちは!仙台フィルメンバ-による金管五重奏です。今年はオ-ケストラだけでなくアンサンブルでも参加させて頂き今から楽しみにしています。しかもこれを書いている時点でチケットが完売になっているそうで何とも光栄です。メンバ-はトランペット 森岡正典、持田眞、 ホルン 斎藤雄介、 トロンボ-ン 菊池公佑、 チュ-バ 大塚哲也の仲良し五人組でお送りします。ちなみにこのブログ、今回の担当は仙台フィルで一番漢字の苦手な持田が辞書を片手に書いております・・・。

さて今回は金管アンサンブルのなかでも一番オーソドックスな編成です。この世界でも流行があり、僕が学生の頃は10人ぐらいの大編成が主流でした。幾つもの団体が演奏会を行っていましたが、段々数少なくなり、それに替わって、同種楽器による演奏会(例えばトランペット10人のアンサンブル)が盛んになりました。でもなかなか大人数を続けるのは難しいようで、この五重奏が現在一番行われてます。

せんくら2007では皆さん親しみのある曲を選んでみました。

まずオ-プニングは「ワシントン・ポスト」、マ-チ王ス-ザが作曲した有名な行進曲です。ブラスといえばやはり行進曲やファンファ-レですよね。

そして次はヘンデルの「水上の音楽」です。バロック時代の作品ですが、この時代の曲はまるで金管アンサンブルの為に書かれたかのような曲でとても華やかなサウンドです。一回り小さいピッコロトランペットが活躍します。お楽しみに!

マウレルの「三つの小品」は、僕が学生の時よくアンサンブルコンク-ルで演奏されていた曲で可愛らしい小品です。

「ウェスト・サイド・スト-リ-」はバ-ンスタインの作品です。作曲家だけでなく指揮者としてもとても有名な方でした。後進の指導にも、とても力を注いでました。

プログラムの最後に演奏する「ある日の草競馬」は田舎町で行われる草競馬の様子をフォスタ-のメロディ-を編曲してドタバタ風にしてあります。演奏する私たちも時々暴れすぎ?ちゃうことがあります。さてどうなることやら・・・。

コンサ-トでは、演奏だけでなく楽器やメンバ-の話など織り交ぜながら皆さんと楽しい時間が過ごせたらと思っております。日頃のオ-ケストラでのチ-ムプレイやダイナミックなサウンドをお楽しみ下さい。

仙台フィルハーモニー管弦楽団トランペット奏者 
持田眞(もちだ・まこと)

仙台ジュニアオーケストラ(2)せんくらの曲目の発表を聞いて2007年09月03日 09時02分17秒


こんにちは、仙台ジュニアオーケストラ インスペクターの小野寺陽です。

今回、仙台ジュニアオーケストラが「せんくら」で演奏する曲についてですが、この曲目が、音楽監督の山下先生から発表された時、迫力のある“マイスタージンガー”、陽気でポップ調な“パリのアメリカ人”、そして壮大なドヴォルザーク“交響曲第8番1楽章”と、いろんな音楽が、一度に楽しめて良いなあと思いました。

今年で、2年目となる仙台クラシックフェスティバルに向けて、素晴らしい演奏できるように、頑張っていこうと思います。