佐々木真史(7)2007年08月11日 09時27分39秒


仙台フィルに入団したのが1999年の9月ですので、早8年目になりました。これまでオーケストラと室内楽の2本の柱を中心に活動して参りました。

その間、3回の国際コンクールを経験し、「せんくら」も今年で2回目。まさに楽都仙台の中心で活動させて頂ける喜びをひしひしと感じます。これも会場に足を運んで下さるお客様のおかげです。良い演奏をする事で恩返しが出来ればと思っております。

一週間、読んで下さいまして、有難うございました。10月、コンサート会場でお目にかかれるのを楽しみにしています。

プロデューサーノート<山形に行ってきました>2007年08月11日 09時32分29秒


8月9日に仙台市市民文化事業団の大澤副理事長と一緒に、山形市にご挨拶に行ってまいりました。

今年のせんくらには山形交響楽団にも出ていただきますし、何と言っても同じ文化圏と言ってよいくらいの地域ですしね。

仙台から高速バスで行ったのですが、本当に近いというか、あっと言う間につきますね。仙台も山形も高速道路の入り口が、中心部の近くにありますし、ちょっと郊外の飛行場に行くくらいの雰囲気で着いてしまいました。

しかも途中は自然豊かな緑の中を、きれいな道路で走るのですから、クルマ好きの私としては、「自分の車で来ればよかったな。」なぞと、つい考えてしまったくらいです。

山形ではまず、山形交響楽団の斉藤次長にお会いし、斉藤次長のご紹介で放送局や新聞社の方々にご挨拶できました。

この近さなら、山形の方々も10月の連休は買い物ついでにでも仙台におでかけいただき、2-3コマせんくらを見て帰っていただきたい、と思ってしまいます。高速バスも900円でまあせんくら1回分みたいなもので。

山形交響楽団は飯森さんが指揮者になってあれこれ意欲的にやっておられますね。山形では何とモーツァルト全交響曲のチクルスを始めておられ、これはCDの全集にもまとめるとか。このシリーズの、でだしのチケットは売り切れで好調とのことで、何よりでした。

今回のせんくら出演ももちろん飯森さんの指揮で、そのモーツァルトチクルスの一端をご披露いただけます。しかも山形ではやらないアイネ・クライネ・ナハトムジーク付きで1000円(ジャパネット高田風)という破格のコマです。

山形地域の皆様。是非せんくらにおでかけいただき、仙台での山響の雄姿をご覧になった上で、その前後のイズミティ小ホールでの福田さん(ギター)や早川さん(ハープ)でものぞいてみてください。どちらもチケット残り僅少の人気企画ですけど。

ともあれ、斉藤次長、色々とお世話くださり、ありがとうございました。

平井洋 せんくらプロデューサー