谷川賢作の股旅日記(4)2007年08月01日 11時44分07秒

7月20日(金)この日の午前中、私は調子にのって、地元の「飯野山」通称・讃岐富士421メートルに登山しました。登山家の友人に言わせると、「それは登山とはいわん、分類上それは「登丘」である」と言われてしまいましたが、なかなかどおしてけっこうきつかったです。日頃の運動不足もありますが、、、汗だくになって降りてきて、連れていかれたのはなんとおそば屋さん!えーっ讃岐でそば!!もちろん初体験でしたが、おいしいおそばを頂き、体力も回復。さて、夜のライブはその「飯野山」の麓に位置する、丸亀・88STAGE 内「布木紙楽土」(ぬのきしらくど)にて。ここは家具とインテリア関連のお店です。音楽ライブもよくされていて、音響もすばらしいのです。昨年のクリスマスに父と朗読とピアノのコンサートを開催して頂いた折に、こんどはぜひ「パリャーソ」でと私が切望し、それがかないました。

お客様は思い思いにいろいろな形のソファや椅子(でも、これは実は販売されている商品群!)に座ってゆったりとくつろいで聴いてくださいます。最前列には妊婦さん(予定日は来月だそう)が気持ちよさそうに。なんか我々の激しい音楽で産気づいてしまったらどうしよう、と余計な心配もしてしまうのですが、終わって彼女のほうから話しかけてきてくれて「リズムの激しい曲だと、お腹でぴょんぴょん動いてすごくノッてるんですよ」とニコッと一言。お腹のお子さんは、どうやらバラード系よりビートのきいた曲のほうを気にいったようだ。そりゃあそうだよなあ。これから、こんなきびしい世の中に出てきて、やっていくんだものなあ。やわじゃあ、やってられんわな。がんばれ~ なにかつらいことがあっても君にはいつも音楽がある。いつの日か「あれ?この音楽なんか懐かしい。ずーっと昔どこかで聴いたような気がする」と思ったらそれは「パリャーソ」の音楽だよ、きっと。

コメント

_ 稜子 ― 2007年08月01日 14時03分41秒

ライブに来ていただけるようなお店を持ちたいなあ。画廊喫茶はどうでしょう。

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