せんくらとコンクールと2007年04月09日 09時15分30秒

仙台クラシックフェスティバルでは、仙台で育まれてきた音楽的な「財産」が大きな役割を果たしています。仙台の音楽シーンを常にリードする仙台フィルはもちろん、「せんくら2006」には、第1回、第2回仙台国際音楽コンクールの優勝者も登場しました。せんくらボランティアの皆さんの活躍も記憶に新しいところですが、そこで活動されたメンバーにも以前からコンクールのボランティアとして活動を続けている方々が大勢います。

コンクールの事務局で仕事をしてまいりまして、これまでも側面で関わらせていただいていましたが、1月から、併せてフェスティバル事務局に加わり、こんどは正面から担当することになりました。会社の組織で申しますとフェスティバル事務局がコンクールの担当課に移ったというわけでして、いや、これではわけがわからなくなりますね。

コンクールの開催年という絶好のタイミングで、思わぬ商売繁盛に戸惑いつつ、事務局スタッフには前回からのつわものもいて、4月から新しい仲間も加わり、何とかやっていけそうな気になっております。

第3回コンクールは、ただいま前売券好評発売中です。
どちらもどうぞよろしくお願いいたします。

柴田聡史(仙台市市民文化事業団コンクール推進課長)