新しい出会いと再会と2007年04月06日 09時39分53秒

この度せんくら2007の平井プロデューサーのアシスタントを務めます、壇です。仙台には、というか宮城県にはとても思い入れがあります。仙南にある白石市にはかつて仕事で最低月1回、多いときは週1回訪れていました。

そこで知ったのが日本酒の美味しさ! 今でも晩酌は日本酒が多いです。やはり日本食には日本酒が合います。そしてなぜか同じお酒を東京で飲んでも美味しくありません。やはり東北の空気とともに飲む、東北のお酒が美味しいのです。そして宮城県のお酒だけでなく、福島、秋田、山形、と東北エリアの色んなお酒が手軽に楽しめます。そのどれもが東京では手に入りにくい小さな酒蔵のものだったり、これから東京でブレイクするであろう酒だったりするからたまりません。

もちろん呑んでばかりで仕事をしないわけにはいきません。仙台には「せんくら」以外にもジャズフェスや国際コンクールや、アート系のイベントが通年で行われており、市民の皆さんは羨ましい限りです。ぼくは業界経験10年弱の若造ですが、芸術&エンタテインメントに意欲的に取り組んでおられる仙台市(のスタッフの皆様、並びにそれを支える市民の皆様)と、ご一緒できることで多くの事を学びたいと思います。

お客様もスタッフの皆様も、せんくらを通じての新しい出会いが、これからの人生を豊かにしてくれることを願って。余談ですが、ぼくもすでに以前いっしょに仕事をしていた方々と再会することができました。皆さんも是非せんくらにお越しいただきき、またせんくらブログを読んで、知らない曲、知らないアーティスト、まだ知らないスタッフの方と出会ってみてください。

お酒の話に戻りますが、仙台の空気で聞くクラシックの素晴らしさを発見できればいいな、と思います。

プロデューサーアシスタント 壇 一秀(ダンカズヒデ)

コメント

_ 稜子 ― 2007年04月25日 08時02分25秒

地方都市にはそれぞれの良さがありますが、仙台は垢抜けていると思います。私は日本酒よりワインが好きですけど、飲みながら音楽鑑賞できたらいいですね。それならライブハウスというところでしょうか。

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