シエナ(5)【シエナ・パーカッション・アンサンブル】 ― 2007年05月24日 10時15分46秒
打楽器と聞いて真っ先に思い浮かぶ楽器といえば何でしょうか?小太鼓や木琴、それにドラムセットなど!?誰もが一度はどこかで見たり聴いた事のあるとてもメジャーな楽器だと思いますが、さて打楽器は一体いくつの種類があるのか?数えだすと実にとてつもない数になります。
世界中に色々な楽器があり、叩き方も千差万別。そして用途もコンサートやライヴで演奏する為だけでなく、時には日常生活の中での会話の手段として使用される事もあるそうです。中には植木鉢や空き缶なども楽器として使う場合があります!植木鉢を軽く叩くと実はいい音が鳴ったりして、その音が好きで曲を作った方もいらっしゃる程です。打楽器というものは本当に無限の可能性を秘めているものなんですね。
そして今回のせんくらでは、様々なジャンルのパーカッションアンサンブルの曲を時には激しく、時には静かに、そして何よりも面白く!シエナ・ウィンド・オーケストラの打楽器奏者が演奏致します。
楽器も色々と出てきますのでそれぞれの楽器の魅力、そしてそれら個々の楽器が1つに合わさった時の響きの面白さを是非ご堪能下さい。
執筆:パーカッション 村居勲
世界中に色々な楽器があり、叩き方も千差万別。そして用途もコンサートやライヴで演奏する為だけでなく、時には日常生活の中での会話の手段として使用される事もあるそうです。中には植木鉢や空き缶なども楽器として使う場合があります!植木鉢を軽く叩くと実はいい音が鳴ったりして、その音が好きで曲を作った方もいらっしゃる程です。打楽器というものは本当に無限の可能性を秘めているものなんですね。
そして今回のせんくらでは、様々なジャンルのパーカッションアンサンブルの曲を時には激しく、時には静かに、そして何よりも面白く!シエナ・ウィンド・オーケストラの打楽器奏者が演奏致します。
楽器も色々と出てきますのでそれぞれの楽器の魅力、そしてそれら個々の楽器が1つに合わさった時の響きの面白さを是非ご堪能下さい。
執筆:パーカッション 村居勲
和谷泰扶(5) ― 2007年05月24日 10時15分56秒

5日目 『ドイツ』といえば皆さんは何を思い浮かびますか?
サッカー、ソーセージ、ビール、車、ローレライ・・・。
ローレライはライン川のほとりで川幅が狭く、船の事故が多かったことから、乙女の魔力によるものと言い伝えられていました。以前は川岸の岩肌にアルファベット表示の横にカタカナで『ローレライ』と書いてあり愕然としました。
丘の上に登ると乙女どころかごつごつとした女性の銅像がありこれまたガッカリ。コペンハーゲンの『人魚の像』のほうが良かったです。
私の小さな夢の一つは生徒さんとともにライン川下りをし、船上で『ローレライ』を合奏することです。
さて、今日のお話は『車』についてです。
私の住んでいましたトロッシンゲンはバーデン・ヴュルテンベルグ州にあり、ポルシェやベンツの本社があります。
高速道路(アウトバーン)は基本的には速度無制限ですが、都会周辺は混雑するので規制があります。しかし南ドイツ、特にシュトゥットガルトから南、スイスに抜ける方面(A81号線)は交通量も少なく結構スピードが出せるのです。スイスのお金持ちはフェラーリやランボルギーニなどのスポーツカーを 持っていても、スイスの高速道路は規制が厳しく、罰金も高いのでスピードを存分に出せません。それで南ドイツのアウトバーンで飛ばすのです。
私の勤めていました音楽学院の校長先生の誕生日へのプレゼントとして、先生と生徒でフェラーリをレンタルしました。学生の代表が校長先生を乗せて時速285キロを出したそうです。
ちなみに私は時速210キロが最高で、500キロの道のりを3時間半で帰ってきました。先日会った人が「横浜から九州まで約1200キロを8時間で走った」と言っていました。日本チャチャチャです。
さてスピードと比例して事故の危険度も上がります。
ある日アウトバーンで渋滞に巻き込まれました。工事中か事故です。まもなくして後方から救急ヘリコプターがやってきました。しかし降り立つことも無く引き返して行きました。
すると今度は後方から霊柩車が来たのです。私は2度見ました。またある時前方で車が炎上していました。消防車が駆けつけるのですが あまりにも遅いので抜かしてしまいました。皆さんスピードの出しすぎには注意しましょう。出したらカメラと覆面パトカーには注意しましょう。
サッカー、ソーセージ、ビール、車、ローレライ・・・。
ローレライはライン川のほとりで川幅が狭く、船の事故が多かったことから、乙女の魔力によるものと言い伝えられていました。以前は川岸の岩肌にアルファベット表示の横にカタカナで『ローレライ』と書いてあり愕然としました。
丘の上に登ると乙女どころかごつごつとした女性の銅像がありこれまたガッカリ。コペンハーゲンの『人魚の像』のほうが良かったです。
私の小さな夢の一つは生徒さんとともにライン川下りをし、船上で『ローレライ』を合奏することです。
さて、今日のお話は『車』についてです。
私の住んでいましたトロッシンゲンはバーデン・ヴュルテンベルグ州にあり、ポルシェやベンツの本社があります。
高速道路(アウトバーン)は基本的には速度無制限ですが、都会周辺は混雑するので規制があります。しかし南ドイツ、特にシュトゥットガルトから南、スイスに抜ける方面(A81号線)は交通量も少なく結構スピードが出せるのです。スイスのお金持ちはフェラーリやランボルギーニなどのスポーツカーを 持っていても、スイスの高速道路は規制が厳しく、罰金も高いのでスピードを存分に出せません。それで南ドイツのアウトバーンで飛ばすのです。
私の勤めていました音楽学院の校長先生の誕生日へのプレゼントとして、先生と生徒でフェラーリをレンタルしました。学生の代表が校長先生を乗せて時速285キロを出したそうです。
ちなみに私は時速210キロが最高で、500キロの道のりを3時間半で帰ってきました。先日会った人が「横浜から九州まで約1200キロを8時間で走った」と言っていました。日本チャチャチャです。
さてスピードと比例して事故の危険度も上がります。
ある日アウトバーンで渋滞に巻き込まれました。工事中か事故です。まもなくして後方から救急ヘリコプターがやってきました。しかし降り立つことも無く引き返して行きました。
すると今度は後方から霊柩車が来たのです。私は2度見ました。またある時前方で車が炎上していました。消防車が駆けつけるのですが あまりにも遅いので抜かしてしまいました。皆さんスピードの出しすぎには注意しましょう。出したらカメラと覆面パトカーには注意しましょう。
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