本日より ― 2007年04月01日 00時01分00秒
本日より、せんくらブログの2007バージョンが開始されます。これまでは眠っておりましたが、始まったら土日も含めて連日更新されますから、どうぞ皆様せんくら本番に行く前に、どっぷりせんくらブログにハマッテください。
これを始めることができた、ということは、まず根本的に今年も「せんくら」が行われるということです。これはひとえに皆様方が昨年の第1回をご支持くださったからであり、厚く厚く御礼申し上げます。
ご支持というのは、せんくら本番においでくださった3万人の方々はもちろん、googleで検索してみても、多くのブログ等でせんくらに触れていただきました。その中には、もちろんきびしいご叱責のものも含まれていますが、それらも含めてご来場の方以外にも多くの御反応をいただけましたことは大変な喜びです。
ブログ記事、アンケート等は気がつく限り、すべて目を通させていただいたつもりです。それらを数値的に分析するよりも、短期間で集中的に拝見した実感が今年のプランに反映されております。それらの具体的なことは追々書かせていただきます。
今年もせんくらブログは記者会見までは、スタッフが交代で執筆し記者会見後(5月17日から)は出演者が登場してまいります。玉石混交の内容でしょうが、御笑覧いただけますと幸いです。
なお、大変お手数ですが、ブログアドレスが変わっておりますので現在ご覧いただいているこのアドレスhttp://sencla-blog.asablo.jp/blog/を<お気に入り>等に改めて入れておいていただければ、と存じます。また、お知り合いの皆様にもこのアドレスをどしどしお知らせください。
では、また本年もよろしくお付き合いのほどお願いいたします。
せんくらプロデューサー 平井洋
これを始めることができた、ということは、まず根本的に今年も「せんくら」が行われるということです。これはひとえに皆様方が昨年の第1回をご支持くださったからであり、厚く厚く御礼申し上げます。
ご支持というのは、せんくら本番においでくださった3万人の方々はもちろん、googleで検索してみても、多くのブログ等でせんくらに触れていただきました。その中には、もちろんきびしいご叱責のものも含まれていますが、それらも含めてご来場の方以外にも多くの御反応をいただけましたことは大変な喜びです。
ブログ記事、アンケート等は気がつく限り、すべて目を通させていただいたつもりです。それらを数値的に分析するよりも、短期間で集中的に拝見した実感が今年のプランに反映されております。それらの具体的なことは追々書かせていただきます。
今年もせんくらブログは記者会見までは、スタッフが交代で執筆し記者会見後(5月17日から)は出演者が登場してまいります。玉石混交の内容でしょうが、御笑覧いただけますと幸いです。
なお、大変お手数ですが、ブログアドレスが変わっておりますので現在ご覧いただいているこのアドレスhttp://sencla-blog.asablo.jp/blog/を<お気に入り>等に改めて入れておいていただければ、と存じます。また、お知り合いの皆様にもこのアドレスをどしどしお知らせください。
では、また本年もよろしくお付き合いのほどお願いいたします。
せんくらプロデューサー 平井洋
今年も ― 2007年04月02日 09時13分36秒
「せんくら2007」がもう準備に入っています。今年はフェスティバルの楽しさをさらに演出したいと計画中。ご期待下さい。さて、昨年の御来場者は延べ3万人、お一人平均3回来場で、実人員では約1万人強の方に「せんくら」を楽しんでいただきました。これは、ご来場者の地域人口のおよそ1パーセント弱に相当。これまで、クラシックファンは人口のせいぜい1パーセント、と言われてきただけに、来場者だけで約1パーセントですから、クラシックに関心のある潜在的な人口は、実際には間違いなくもっといることを証明した驚きの数字です。
昨年秋、はじめてウィーンの楽友協会のホールでコンサートを聴きました。運がよかったのか悪かったのか、ステージの裾の席しかなく、コントラバス奏者の真横に座って、聴衆の様子の一部始終を見ることになりました。地元の常連らしき客の中には、もちろん熱く楽しんでいる方もいれば、演奏中ほとんど黙想してお休みになっていたご老人や、つまらなかったといった表情で当然のように拍手一つしない方もいました。それぞれが各人流に楽しみ、ひと時を過ごしている、という光景が印象的でした。
分野はちがいますが、ベガルタ仙台や定禅寺ストリートジャズフェスティバルの隆盛の背景には、従来のファンの範囲を超えて、それらを自分流に楽しむ層の厚い鑑賞文化ができていることが見逃せません。クラシック音楽の裾野を広げる新しい鑑賞文化の可能性をさぐり、「せんくら」は、今年も「クラシックファン1パーセント説」に挑戦します。
仙台クラシックフェスティバル実行委員会
会長 佐藤信夫
(仙台市市民文化事業団理事長)
昨年秋、はじめてウィーンの楽友協会のホールでコンサートを聴きました。運がよかったのか悪かったのか、ステージの裾の席しかなく、コントラバス奏者の真横に座って、聴衆の様子の一部始終を見ることになりました。地元の常連らしき客の中には、もちろん熱く楽しんでいる方もいれば、演奏中ほとんど黙想してお休みになっていたご老人や、つまらなかったといった表情で当然のように拍手一つしない方もいました。それぞれが各人流に楽しみ、ひと時を過ごしている、という光景が印象的でした。
分野はちがいますが、ベガルタ仙台や定禅寺ストリートジャズフェスティバルの隆盛の背景には、従来のファンの範囲を超えて、それらを自分流に楽しむ層の厚い鑑賞文化ができていることが見逃せません。クラシック音楽の裾野を広げる新しい鑑賞文化の可能性をさぐり、「せんくら」は、今年も「クラシックファン1パーセント説」に挑戦します。
仙台クラシックフェスティバル実行委員会
会長 佐藤信夫
(仙台市市民文化事業団理事長)
せんくら事務局 ― 2007年04月03日 09時00分00秒
またせんくらブログが始まりました。2回目の開催ですから、皆さんきっと私たち事務局は涼しい顔をして業務をこなしているとお考えでしょう。2ヶ月前までの私たちもそう思っていました。熟考したブログ原稿を用意できると信じていました。
が、なぜか、昨年と同じ。締め切りギリギリに原稿作成中です。長男が週に1回の塾の宿題を、塾に行く直前に遊びに行った友達の家でやっていたと聞いて激高しましたが、人のことは言えません。
この長男、この春小学校を卒業しました。卒業式は、先生方と子どもたちのアイディアでとてもとても素敵なもので、当然親たち(私も)は感動の涙に咽び、そこに流れていた音楽は、後で聴いても感動を呼び覚ましてくれます。パッフェルベルのカノン、G線上のアリアなど、きっと、こういう場面での定番なのかもしれませんが、音楽は、こうやって人それぞれの思い出のメロディとして心に残っていくものなのですね。
ところで、なぜ今から締め切り間際にブログ原稿を作成している状況なのかというと、試験直前にならないと身を入れて勉強しない子どもの頃からの習癖もありますが、5月20日から始まる「第3回仙台国際音楽コンクール」を控えているからです。昨年の”せんくら”で過去のコンクール優勝者の演奏を聴いてくださった方も多数いらっしゃると思いますが、このコンクールは、仙台で3年に一度開催されるもので、ヴァイオリンとピアノの2部門、”せんくら”の会場のひとつでもある「仙台市青年文化センター」で開催されます。
コンクールを楽しみにしてくださっている方、”せんくら2007”に期待してくださっている方、たくさんいらっしゃるようでとてもありがたく思っております。事務局スタッフは、「二兎を追うものは一兎も得ず」にならないよう、頑張らなければ!「二兎を追わずにして二兎を得られず」という考え方もありますし(?)。
皆様、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
仙台市市民文化事業団
丹野裕子
が、なぜか、昨年と同じ。締め切りギリギリに原稿作成中です。長男が週に1回の塾の宿題を、塾に行く直前に遊びに行った友達の家でやっていたと聞いて激高しましたが、人のことは言えません。
この長男、この春小学校を卒業しました。卒業式は、先生方と子どもたちのアイディアでとてもとても素敵なもので、当然親たち(私も)は感動の涙に咽び、そこに流れていた音楽は、後で聴いても感動を呼び覚ましてくれます。パッフェルベルのカノン、G線上のアリアなど、きっと、こういう場面での定番なのかもしれませんが、音楽は、こうやって人それぞれの思い出のメロディとして心に残っていくものなのですね。
ところで、なぜ今から締め切り間際にブログ原稿を作成している状況なのかというと、試験直前にならないと身を入れて勉強しない子どもの頃からの習癖もありますが、5月20日から始まる「第3回仙台国際音楽コンクール」を控えているからです。昨年の”せんくら”で過去のコンクール優勝者の演奏を聴いてくださった方も多数いらっしゃると思いますが、このコンクールは、仙台で3年に一度開催されるもので、ヴァイオリンとピアノの2部門、”せんくら”の会場のひとつでもある「仙台市青年文化センター」で開催されます。
コンクールを楽しみにしてくださっている方、”せんくら2007”に期待してくださっている方、たくさんいらっしゃるようでとてもありがたく思っております。事務局スタッフは、「二兎を追うものは一兎も得ず」にならないよう、頑張らなければ!「二兎を追わずにして二兎を得られず」という考え方もありますし(?)。
皆様、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
仙台市市民文化事業団
丹野裕子
せんくら祈願 ― 2007年04月04日 08時31分41秒

希望に燃えて。
新年度が始まり、人事異動や転入学など、また転職や退職、引越しなどにより、新たな環境で新生活を始められた方も多いかと思います。別れと出会いの季節。せんくら事務局も、新しい体制でスタートしました。
今回せんくらブログの管理人を仰せつかった私の、新年度に向けての切なる願い。せんくら2007で、たくさんのお客様が、たくさんのコンサートを楽しんで、たくさんの幸せなひとときを過ごし、その実感をご家族や友人、大切な人と語り合えますように。このブログがそのきっかけのひとつになれますように。
高橋泰祐(仙台市市民文化事業団)
新年度が始まり、人事異動や転入学など、また転職や退職、引越しなどにより、新たな環境で新生活を始められた方も多いかと思います。別れと出会いの季節。せんくら事務局も、新しい体制でスタートしました。
今回せんくらブログの管理人を仰せつかった私の、新年度に向けての切なる願い。せんくら2007で、たくさんのお客様が、たくさんのコンサートを楽しんで、たくさんの幸せなひとときを過ごし、その実感をご家族や友人、大切な人と語り合えますように。このブログがそのきっかけのひとつになれますように。
高橋泰祐(仙台市市民文化事業団)
みなさまこんにちは。 ― 2007年04月05日 08時35分36秒
みなさまこんにちは。
うーん、せんくらブログですねえ!
・・・といっても、私は最近せんくらの担当になったばかり、せんくら初心者の徳田と申します。第一回目のせんくらが終わってからその存在を知ったという初心者ぶりなんデス。でも、そうそうたるアーティストの演奏会が、一時期にいっぱい、コンサート自体は全部短めでお手ごろ価格、なんて本当におもしろい企画ではありませんか!スタッフとしては、いろいろ大変なことももちろん出てくるのでしょうが、とりあえずお祭り好きな私としては、せんくらの担当になれて今からわくわくしてます。プロデューサー平井の下でアシスタントとして働きますが、せんくらファンのみなさま、これからどうぞ叱咤激励のほどをよろしくお願いします。
せんくらの担当になったことで楽しいのは、打ち合わせなどで仙台に行けること!私は普段、埼玉東京周辺をぶらぶらしているヒトなので、あまり東北の方に行ったことがありませんでしたが、ご縁ができて仙台にこれから何度も行くことになりそうでうれしいです。先日、仙台駅から地下鉄に乗って、せんくらの会場になるイズミティ、太白ホール、メディアテーク、青年文化センターを見て回りましたが、そこで気づいたこと。地下鉄に乗っているおばあさんたちのお肌がすごくきれい!!!東北の方は肌がきれい、とよく聞きますが、それは本当でしたー。そしてみなさんさっぱりときれいにお化粧をされていて、清楚な美しさなのです。おばあさんたちがきれいなので、もっと若い方は当然のようにすごくきれいでした。あ、ホールももちろん素敵でしたよ。(笑)
仙台から東京へ戻る新幹線で食べる駅弁も、私のひそやかな楽しみになっています。せんくら開催までに全種類を制覇するぞ!ちなみにこの前は、はらこ飯(いくらと鮭丼)食べました。その前は駅弁大賞?をとったとか言う・・・名前は忘れてしまいました。
というわけで、仕事ももちろんがんばりまーす!
どうぞよろしくお願いいたします。
プロデューサーアシスタント 徳田容子
うーん、せんくらブログですねえ!
・・・といっても、私は最近せんくらの担当になったばかり、せんくら初心者の徳田と申します。第一回目のせんくらが終わってからその存在を知ったという初心者ぶりなんデス。でも、そうそうたるアーティストの演奏会が、一時期にいっぱい、コンサート自体は全部短めでお手ごろ価格、なんて本当におもしろい企画ではありませんか!スタッフとしては、いろいろ大変なことももちろん出てくるのでしょうが、とりあえずお祭り好きな私としては、せんくらの担当になれて今からわくわくしてます。プロデューサー平井の下でアシスタントとして働きますが、せんくらファンのみなさま、これからどうぞ叱咤激励のほどをよろしくお願いします。
せんくらの担当になったことで楽しいのは、打ち合わせなどで仙台に行けること!私は普段、埼玉東京周辺をぶらぶらしているヒトなので、あまり東北の方に行ったことがありませんでしたが、ご縁ができて仙台にこれから何度も行くことになりそうでうれしいです。先日、仙台駅から地下鉄に乗って、せんくらの会場になるイズミティ、太白ホール、メディアテーク、青年文化センターを見て回りましたが、そこで気づいたこと。地下鉄に乗っているおばあさんたちのお肌がすごくきれい!!!東北の方は肌がきれい、とよく聞きますが、それは本当でしたー。そしてみなさんさっぱりときれいにお化粧をされていて、清楚な美しさなのです。おばあさんたちがきれいなので、もっと若い方は当然のようにすごくきれいでした。あ、ホールももちろん素敵でしたよ。(笑)
仙台から東京へ戻る新幹線で食べる駅弁も、私のひそやかな楽しみになっています。せんくら開催までに全種類を制覇するぞ!ちなみにこの前は、はらこ飯(いくらと鮭丼)食べました。その前は駅弁大賞?をとったとか言う・・・名前は忘れてしまいました。
というわけで、仕事ももちろんがんばりまーす!
どうぞよろしくお願いいたします。
プロデューサーアシスタント 徳田容子
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