今年のせんくらは・・ ― 2007年04月15日 09時20分46秒
今年のせんくらは、基本線は維持し、内容はなるべく新鮮に、となりますから、すべてを合わせれば、大体半分のことは去年の感じ、半分は刷新される、というのがイメージです。
このブログをざっとながめてみても、半分ほどのスタッフが入れ替わっていますね。変わらないようでも、うつろい行くのが世の常・・・なんちゃって。
今年のせんくらで去年と変わることをランダムに。
まずイズミティの大ホールが昨年は最終日だけ使用可能だったのが、今年は3日間使えます。ということでオーケストラコンサートが増えます。大編成のオーケストラの音を浴びるのは、やはり音楽の、生の醍醐味の1つですから、これは明らかにプラスと考えています。
次に、昨年はとても少なかった、バロックやルネッサンスの音楽がずいぶん増えます。モーツァルト以降のロマンティックな音楽に比べて、バロック期さらにそれ以前の音楽は清澄で、FM放送などでもよく朝の時間に取り上げられています。大ヒットしなくても常にある程度のファン層に支えられている感じ。せんくらではもちろんこれらの音楽のトップアーティストが登場し、その魅力を解剖するワークショップなども開かれます。
バロックといえば、ヴィヴァルディの四季はもっとも有名な作品で、昨年のせんくらでもチケットはあっという間になくなりました。今年もこの曲ははずせないでしょう。しかも独奏者は四季の演奏団体として世界中でもっとも有名な・・・・・の・・・・・が登場するかもしれません。
平井洋 せんくらプロデューサー
このブログをざっとながめてみても、半分ほどのスタッフが入れ替わっていますね。変わらないようでも、うつろい行くのが世の常・・・なんちゃって。
今年のせんくらで去年と変わることをランダムに。
まずイズミティの大ホールが昨年は最終日だけ使用可能だったのが、今年は3日間使えます。ということでオーケストラコンサートが増えます。大編成のオーケストラの音を浴びるのは、やはり音楽の、生の醍醐味の1つですから、これは明らかにプラスと考えています。
次に、昨年はとても少なかった、バロックやルネッサンスの音楽がずいぶん増えます。モーツァルト以降のロマンティックな音楽に比べて、バロック期さらにそれ以前の音楽は清澄で、FM放送などでもよく朝の時間に取り上げられています。大ヒットしなくても常にある程度のファン層に支えられている感じ。せんくらではもちろんこれらの音楽のトップアーティストが登場し、その魅力を解剖するワークショップなども開かれます。
バロックといえば、ヴィヴァルディの四季はもっとも有名な作品で、昨年のせんくらでもチケットはあっという間になくなりました。今年もこの曲ははずせないでしょう。しかも独奏者は四季の演奏団体として世界中でもっとも有名な・・・・・の・・・・・が登場するかもしれません。
平井洋 せんくらプロデューサー
コメント
_ あきの ― 2007年04月16日 18時15分14秒
_ 椿 ― 2007年04月25日 08時57分53秒
ビバルディといえば、私はナイジェル・ケネディを挙げたいです。昨年の日本公演は中止になってしまったので、ぜひせんくらによんでいただけないでしょうか。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://sencla-blog.asablo.jp/blog/2007/04/14/1403597/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
ずっと興味のあった「今年新しくなる部分」について触れて頂きありがとうございます。
最も惹かれたのは、オケが増える事です。昨年余り予備知識も何もなく、空いた時間だからと飛び込みで鑑賞した仙台ジュニアオーケストラの公演にとても感動し、普段はアンサンブルやソロを好んで聴いているのですが、それ以降オケにも興味を持つようになったんです。
今年はオケもいっぱい来るんでしょうか?どんな楽曲を選ぶんでしょうか。せんくらのコンセプトから行くと、どこかで聴いた事のある曲…でしょうね。考える楽しみが増えました。
四季は昨年聴きましたよ。気持ちの良い、明るい「春」だったなーと言うのが印象に残っています。
今後の情報公開も楽しみにお待ちしてます。皆さん、お体に気をつけて頑張って下さい!