和谷泰扶(1)2007年05月20日 09時10分19秒

『仙クラ』ファンの皆さま、今年もブログの季節到来です。
トップは私、クロマティック・ハーモニカ奏者の和谷泰扶(わたにやすお)です。これからの1週間、お付き合いのほど よろしくお願いいたします。

まずは自己紹介:京都生まれ 実家は創業200余年の和ろうそく店『わた悟』の二男としてこの世に現る。幼少のころは『神童』と巷では言われていたそうですが、私の記憶にはございません。

ハーモニカとの出会いは兄がハーモニカ下手だったことから習いだしたのがきっかけです。私の小学生のころは音楽の授業でハーモニカがありました。(驚いている方は若い方、うなずいた方はそこそこお年の方です。私はそこそこです。)

別に他の音楽家の方のように子供のころから練習漬けの毎日ではなく、普通にごく普通に育ちました。大学3年生のときに異変が起こります。その兆候は以前からちょくちょくあったのですが、ハーモニカ連盟主催のヨーロッパ旅行で『ラリー・アドラーとトミー・ライリー』の二人の巨匠に出会ったのです。その2年後にはドイツ留学の長い旅に出たのです。

今、文章を書いていてあらためて人との出会いの尊さを感じます。私がハーモニカ奏者として今日演奏できるのも色々なところやタイミングで出会うべくして人と出会い、その道がつながっているのです。

10月仙台では皆さんとどのような出会いができるのか今から楽しみです。

コメント

_ 桂 ― 2007年05月20日 09時41分03秒

私も苦手でした、ハーモニカ。後カスタネット、木琴、リコーダーがありましたが、どれも好きになれませんでした。先生のピアノですら、感動とまではいきませんでした。子供の頃から一流の音楽に親しんでいれば何かが違ったかも。幼稚園、小学校でも音楽鑑賞の時間を持つべきです。音楽の先生はどう思っているんでしょう。ただ歌え、弾けといわれてもイメージがないと。

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