花房晴美(4)2007年07月25日 09時45分38秒

今、水ナスにはまっています。大阪泉州の水ナスです。昔はおナスなんて、そんなに興味がなかったのに、人間の好みって変わるものですね。そういえば昔はスイカって食べられなかったです。あと、秋の果物は栗も梨も柿も嫌いでした・・・色も嫌いだったのです!!それが?今では毎年買って食べることを妹がびっくりしていました・・・。仙台は『せんくら』の頃、サンマのお刺身の時期かなぁー?!?! 私は、サンマが大・大・大好物で、猫もびっくり!綺麗に食べます。

藤原真理(4)2007年07月25日 09時46分45秒

演奏会の前日から当日はどのような注意をしているかというと、さほど特別なことはありません。前日にお稽古を疲れ果てるまでしなければならないようだと、翌日の出来具合も思いやられます。普通に準備が出来ていれば、最低限必要な練習を落ち着いてして、あとは気分転換に努めます。運動に行くことが多いですね。

演奏会当日は郵便作業や掃除、片付け、不用品の選別などはもちろん、メールの返事も急ぎのもの意外はしません。電話は普段も取ることは少ないのですが留守電に頼ります。演奏に使う腕や指の筋肉、細かい筋の具合が、要するに疲れる。違う使い方のあとでは切り替えが容易でなく、精神的にも集中度が散漫になりやすいためです。寝不足、食べすぎ、笑いすぎ、話しすぎも避けたい事柄です。

会場でのリハーサル時間はいろいろです。初めての場所だと少し余裕をみて演奏会開始の3時間前ぐらいには入ります。何度か演奏経験があるホールだといくらか短め。同じ曲目で演奏旅行をしている時は、初めての場所でも短めにしていきます。その場の響きに耳が慣れて、曲の細部の手直しとかもして、ピアノも実際に演奏するピアニストが鳴らして、楽器自体が目覚めるだけの時間があれば十分になってきます。

一つ忘れていた大事なことがあります。どんなに短くても、リハーサルのあと楽屋で背中を休めるのに水平になります。組み立て椅子を並べただけでも、あるいは机の上にでも横になって目を瞑ります。2、30分あると一瞬ですがふっと眠ることができて、頭がすっきり!時間があると60分昼寝することもありますが、それ以上は避けます。休んだあとは軽いストレッチをして、身支度を整えて、指慣らしをごく短時間して、「いざ」本番です。