グリーン・ウッド・ハーモニー(1) ― 2007年07月29日 10時55分51秒

「プロローグ」 委員長 小嶋一利
ちょうど2年前の7月26日、私たちは猛暑の京都で参加国49カ国、参加者6千人、総入場者3万人、世界最大の合唱イベント「第7回世界合唱の祭典 京都」の招待合唱団としてオープニンコンサートのステージにいました。
仙台出身で現在最も活躍している作曲家鈴木輝昭先生に委嘱した「斉太郎節考」初演のステージでもあり、合唱団史上最も晴れがましい舞台でした。
終戦後、再び仙台が杜の都にというメッセージを込めて創設された本団は、来年60周年を迎えます。この間熱心な先輩に支えられ、実に沢山の音楽的な経験をしてきました。
特にここ10年ほど、指揮者の今井先生の活躍が全国的になり我々の活動の幅も広がってきましたが、とりわけ今回、この「せんくら」で単独ステージを、最近なかなか演奏会の予約が取れない青年文化センターで演奏できるということで団員一同大変喜んでいます。選曲もわかりやすくかつ充実したものになっていますので、特に初めての方大歓迎です。
振り返ってみると豪華な共演者、定期演奏会やコンクール以外にも実は色々な活動実績があること、指揮者と団員の幸せな?関係のなぞ、アマチュアであるため、ほとんど知られていないグリーン・ウッドの横顔の一端や、スター選手がいなくても、団員と指揮者の情熱があれば楽しく充実した活動ができるということを、このブログを通じて紹介したいと思います。お楽しみに。
・・・GWHのステージまであと70日・・・・・・
ちょうど2年前の7月26日、私たちは猛暑の京都で参加国49カ国、参加者6千人、総入場者3万人、世界最大の合唱イベント「第7回世界合唱の祭典 京都」の招待合唱団としてオープニンコンサートのステージにいました。
仙台出身で現在最も活躍している作曲家鈴木輝昭先生に委嘱した「斉太郎節考」初演のステージでもあり、合唱団史上最も晴れがましい舞台でした。
終戦後、再び仙台が杜の都にというメッセージを込めて創設された本団は、来年60周年を迎えます。この間熱心な先輩に支えられ、実に沢山の音楽的な経験をしてきました。
特にここ10年ほど、指揮者の今井先生の活躍が全国的になり我々の活動の幅も広がってきましたが、とりわけ今回、この「せんくら」で単独ステージを、最近なかなか演奏会の予約が取れない青年文化センターで演奏できるということで団員一同大変喜んでいます。選曲もわかりやすくかつ充実したものになっていますので、特に初めての方大歓迎です。
振り返ってみると豪華な共演者、定期演奏会やコンクール以外にも実は色々な活動実績があること、指揮者と団員の幸せな?関係のなぞ、アマチュアであるため、ほとんど知られていないグリーン・ウッドの横顔の一端や、スター選手がいなくても、団員と指揮者の情熱があれば楽しく充実した活動ができるということを、このブログを通じて紹介したいと思います。お楽しみに。
・・・GWHのステージまであと70日・・・・・・
谷川賢作の股旅日記(1) ― 2007年07月29日 10時56分10秒

「パリャーソ」(ポルトガル語で道化師の意)という名の「出前ライブユニット」(年間40~50本くらいやっています。ピアノがあればどこでも行きます)を、ハーモニカ奏者の続木力さんとやりだしてから早6年目になる。まずは、その「パリャーソ」のツァーから。
7月18日(水)神戸・三宮の旧知のカフェ、「MOKUBA'S TAVERN 」 約40名でいっぱいになるこのカフェだが、早くからお客様が集まりだし、すでに満員御礼状態だけど、なんとしても聴きたいという方が、お店へ上がる入り口の階段にまでいっぱい!音は聞こえど姿は見られず状態。恐縮だけどその気持ちがうれしい。ほぼ定刻に演奏スタート。鳴り方のまろやかな、キンキンしない小ぶりのアップライトピアノとブルースハープの相性はとてもいい。今日も快調にボブ・ディランの「風に吹かれて」からはじめる。オリジナルの「六月のうた」等をへて、ゲストは地元神戸出身の歌姫、深川和美さん。のびのある艶やかな声で私が中也の詩につけた「湖上」「シェルブールの雨傘」などを演奏。神戸をはじめ関西圏のお客様は、恥ずかしがらずに、「か
け声」できちっと応援してくれるので気持ちがいい。「イエッ!」「ヒューッ」等1曲終わるごとに声をとばしてもらえると、ライブもどんどんヒートアップ。
ノリノリのうちにライブは終わるが、ここからの「アフターアワーズ」が旅の醍醐味。酒と会話とハプニング!?なんと今宵は指揮者の佐渡裕さんがお客様でいらしてくださっていて、力さんとの「縦笛(リコーダー)談義」から突如セッションが始まった。しかもアニメソングのオンパレード!「鉄腕アトム」「宇宙戦艦ヤマト」「アタックナンバー1」次から次へととびだす、我々世代(50年代後半から60年代前半生まれ)の名曲に、残っていた人たちは大感激&すんごく得した気分。きけばマエストロは少年時から「縦笛手放さない少年」で、いろんな曲を耳コピで吹きまくっていたとのこと。どおりで、イントロからオブリのフレーズから完璧なはずや!マエストロ、こんど我々のステージ
にとびいってください!!
最近のコメント