雄倉恵子(5)「ドラマのピアノ名曲集前半」2007年09月13日 10時18分17秒


モーツァルト キラキラ星変奏曲~のだめカンタービレ
ベートーヴェン 悲愴ソナタ第2楽章~ラブレボリューション
ショパン 別れの曲~101回目のプロポーズ
坂本龍一 メリークリスマス・ミスターロレンス~戦場のメリー
クリスマス

~ のだめカンタービレなど-あ!あの場面!ドラマのピアノ名曲集~という素敵なコピーをつけていただいた、もう1つのプログラムの前半です。

まずは、のだめがサン・マロで開いたリサイタル曲から、モーツァルトのキラキラ星変奏曲。主題はやさしいですが、段々に難しい変奏曲がでてくる、なかなかややこしい曲です。

悲愴は、ラブレボリューションでもでてきましたし、「のだめ」でも、千秋がのだめが弾いている様子を"悲惨"と言った曲です。

「別れの曲」ショパンの作品の中でも、それこそ、どこかで聴いたことのあるきれいなメロディーで始まり、鬼のように難しい中間部を経て、またきれいな
メロディーに戻ります。あの中間部さえなければ、いい(演奏家にとって都合のいい)曲なんですがねー。

前半最後は「戦メリ」です。確かに日本の作曲家の作品のなかで、せんくらみたいなフェスティヴァルにぴったりの、ポピュラーな小品てあまり思いつきませんね。やはり坂本教授は偉大ということでしょうか。

コメント

_ コロン ― 2007年09月13日 16時51分23秒

ピアニストってたたきつけるように弾く人が多いような気がします。私はフジコ・ヘミングさんが好きですが。

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